3/22 六甲全山縦走(JR塩谷駅~阪急宝塚)

ようやく、六甲全山縦走終わりました。関西のハイカーというか、
六甲山系を登る人は1回はやっとけみたいな儀式的なものですね。

大会とかでやるのではなく、孤高の人 加藤文太郎氏がJR塩谷
から宝塚まで(今とルートは違うと思うが)8時間で歩いたという
事で、JR塩谷から宝塚まで、単独で行うのが本来の六甲全山縦走の
形と思うので、それにならいやりました。(一人でやるのは結構マゾい
です。はい。)

8時間は無理。約13時間かかった。でも、これで昨年7月に再開という
か、始めたトレッキングも一区切りついたな。という感じです。

私が思うに、アルペンとか過酷な山は嫌というか、やる気もない
人にとって、こういう低山を時間をかけて歩くという形式は結構
楽しいと思う。

終わって思った事

1.靴下の替え(ウェア)はいくつか用意すると吉
→ 麻耶山で交換した時も家に帰った時も足がやたらにふやけてた。
速乾のアンダーアーマーもソフトシェルも常に汗ベトベト。
最後塩だらけになってたので、発汗量は凄まじいものがある。

2.食糧、水分などこまめに補給したのは正解。
→ 途中で補給できるので大量に持ち歩く必要はない。

3.半縦走の訓練を沢山しておくべきだった。
→麻耶山の登りで脚に来た。ストックなければキツかった。

4.ヘッドランプは160ルーメンのを用意してよかった。
→最後の方の安心感がパないです。

5. 荷物を減らしたのも正解だと思った。

6.下見しといてよかった。地図は一度も見ず、自信をもって
進めた。標識探しもしてないし。

7. 山専用ボトルもって、ラーメン食べるとかそういうのんびり
したトレッキングの方が私はよいなと。

2015/04/06追記

8.ムラムラとまたやりたくなってきた、、、(須磨浦公園スタートで。
逆ルートは、、、最初の宝塚の登りでダウンしそうです。逆の方が
絶対にキツそうだ。)

そんな感じです。
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1.JR塩屋駅 AM06:18分 着。AM06:24スタート
駅の北の方へ向かい、左手にある川沿いを上がり、
後は毘沙門に沿って道を右手に進みます。

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2.旧全山縦走路の入り口にとりかかります。

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3.AM06:46 旗振山 頂上到着。素通りします。

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4.AM 07:00 おらが茶屋に到着。

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5.団地を抜けて、階段を登る。階段が終わった後、まだ終わりじゃないぞよ、
もうちっとだけ続くんじゃみたいな登りを終えて、 AM 07:23 栂尾山
山頂へ。タイムは気にしてなかったが最初に飛ばせるところは飛ばしました。
というか、先週歩いたばっかなんで。

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6.AM07:34 横尾山頂

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7.須磨アルプス素通り。AM07:52 横尾山 山頂通過。

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8.高取山へ行く途中の広い交差点の右手にローソンがあるので
食糧とポカリを買い、補給。AM08:33 高取山にとりかかり、
AM09:02 月見茶屋通過。そろそろ虫が活動する季節です。
先週は見なかったもんなぁ。温かくなったって事。

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9.丸山市街地にて補給完了。ビールを飲んでもすぐに汗で
出ていくので酔いませんし、トイレに行きたくなる事も
ない。

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10. 菊水山へ向かいます。鍋蓋山とで足を相当やられるので、
速度を落として休み休み行きます。

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11. 階段は休み休み登りました。AM10:40 菊水山頂上へ。
ペースは落としました。太ももが痛くなってきたから。
ここで休憩。クエン酸の粉を飲む。この辺から結構マゾ
いです。

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12.鍋蓋山にとりかかり、AM11:32 鍋蓋山山頂へ。少し休憩。

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13. AM11:58 大龍寺通過。(ここか市ヶ原で食事休憩をお勧めします。
麻耶山の登りはキツイので。この辺なら大休止してもまだ大丈夫
なはず。後でやると休む方がキツくなる。)

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14. PM12:09 市ヶ原通過。麻耶山にとりかかります。

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15.この辺で太ももがパンパンになり、登りがキツイのなんの。
菊水山と鍋蓋山がキツイと思っていましたが、麻耶山に
比べたら可愛いもんです。2週間前は新神戸スタートだった
ので楽だった。それだけ。M気質がないと無理ですな。

この辺で、もう山ガールがどうとかそんなんは何も考えなくなる。
そもそも生息しない、想像上の生き物だけど、、、
ヨガでは108回の太陽礼拝による煩悩がうんたらと言うけど、
六甲全山縦走の方が間違いなく、煩悩が汗と共に流れ落ちる。

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16.容赦ない登りが延々と続き、足に来るダメージは半端ない。
ヨロヨロ。どっかにあったベンチで休憩しましたが、どこか
覚えてない。

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17.案内板見て、天狗道がまだまだ続く事に愕然。で、ここから
登りは少ないかな。と。2週間前の事忘れてるなぁ、、、

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18. そんな事はなく、凶悪な岩登りに変わってきた。足が動かない。
ストック(腕)も使い、這い上がります。かなりマゾい行為
です。

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19.ゴロゴロ坂もまた凶悪。普通に来たらどうって事はないと
思うけれど、縦走前半の足へのダメージがこの登りで一気
に来る。という感じ。

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20.でボロボロになりながら、PM13:38 掬星台に到着。

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21. 食糧調達。靴下も交換。靴下は2足しかないが、もっと持って
きてこまめに履き替えると靴擦れとかマメにならずに済むなと思った。
しかし、ホーキンスと違い、やっぱゴアの靴はいいね。足を一旦
裸足にして、ふくらはぎとかマッサージ。
PM14:00過ぎに出発。

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22. オテル・ド・麻耶 から アゴニー坂へ

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23.少年自然の家を過ぎたところから、山道に。あぁ、そういやここ登りだった。
多少足が回復してるけど、半泣きで登ります。

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24.車道に出る。大会ではここを右に行ってもいいのだけど、今日は道路を
渡って、ガチで行きます。

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25.どうせ登って車道に降りるのだから、確かに車道を歩く方が
いいというのは分かるが、やっぱ標識通りにいかんとな。

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26.PM15:04 藤原商店の自動販売機で水を買い、小休止。この商店
は食糧も補給できるので、腹が減っていたらここで食べていくと
いい。

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27.記念碑台を過ぎたらゴルフ場の方へ。看板にも書いてます。

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28.写真を撮る元気があんまりありません。気力で歩いてる。アスファルトが
地味に脚に来ます。ここまで来たら最後まで行く!という精神力が脚を
進ませてる。という表現がぴったり来ます。麻耶山から後はそんな感じ
です。

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29.PM15:41 ガーデンテラス到着。他の人は普通に買い物とかしてる中、
一人、ボロボロ、汗だくの人間が歩いている姿はなぁと。観光客、アベック
やらがいる中、俺、、、何をやってんだか。みたいな。

山ガールがどうとかチェックする余裕すらなし。とにかくフラフラ。
周りからはこの人なんでこんなフラフラなんだ?という感じでしょう。

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30. 少し休んで、ガーデンテラス出発。あの遠くに見える電波塔があるの
が六甲最高峰です。気が遠くなりますな。

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31.律儀に全山縦走ルートを守って登っては車道に降りを繰り返します。
誰も見張ってないのに、ちゃんとやるというか、ここまで来たら、
ちゃんとやらんと、ここまで何をしてきたのか?という意地の世界。

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32. 気力だけが体を動かしている。そんな感じ。

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33.この階段はよく覚えています。これを登れば最高峰です。

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34. 今日は最高峰に行く事にしました。雰囲気的に。

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35. PM16:28 何の感動もわかない最高峰ですが、今日は、ついにここまで来たか。
という想いはありました。足はもうふらふら。後は宝塚まで、下る
のみ。

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36. 下ります。

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37.車道でいいんですが、律儀に全山縦走ルートを行きます。どうせ車道に
降りてくるけどね。

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38.ここで通行止め。これ、昨年、石宝殿の方から来て、土砂崩れがあったところ
です。2枚目の画像のトンネル手前左手が土砂崩れを起こしています。
この土砂崩れを下まで降りたので、この通行止めを無視して、先に進めるとは
思うのですが、危険な事をする気もないし、ルールに従うのが筋なので、トン
ネルを進みます。

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39. PM16:48 宝塚方面への山道へ。後12Kmとありますが、ガチ
でありますので、ご心配なく。

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40. この水無山のあたりの下りは結構滑るので、慎重に。
途中でトレランの人に沢山抜かされたけど、トレラン
の人達滑らんのかな?狭い山道をそんなに急いで走る
事ないような。まぁ、人の好みだし、迷惑かかってない
からいいけどね。

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41.下りばっかだから何とか進んでる。

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42. PM17:54 車道から最後の下りへ。この辺で雨がきつくなってきたが、
どうせ森の中を進むのでそのまま進む事に。どうせ汗でビショビショ
なんで同じ事。

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43. PM18:03 次の車道まで飛ばしに飛ばしまくった。どこにこんなに
体力があったんだ!という位に火事場のクソ力が発動。明るいうち
の距離を稼ぐ。最後ら辺はその辺の勢いないと歩く気も失せる。

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44. で、途中でヘッドランプ使って、PM18:53 塩尾寺通過。HPは1な状態。
スライムの攻撃でもマジで死ねます。

ここからがマジできつい!アスファルトを這うように歩き、ローソ
ンについた。ヘッドランプは買って大正解。とても明るく
暗い夜道も普通に歩けた(もちろん、慎重にですが。)。160
ルーメンは伊達じゃない!という感じです。

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45.PM19:22 湯本台広場到着 約13時間に渡る縦走が終わりを告げた。

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46. 隣のローソンでビールを買って祝杯だ!体中汗だらけ、塩だらけ
で帰宅。即シャワーを浴びますが、宝塚駅前にお風呂があるので
着替え持って行ってそこでお風呂入ってから帰るのもありでしょう。

途中からグダグダで麻耶山を越えたら後は意地だけで最後まで行った。
最初は色々と考える余裕があったけれど、菊水山くらいからとにかく
脚が死ぬ。何も考える余裕がなくなり、ここまで来たら最後まで行く。
という意地だけが脚を動かしました。終わった後は、もう、あしたのジョー
みたいに真っ白の灰になった。そんな感じの六甲全山縦走でした。

梅田まで電車でぐったり、、、梅田で降りようにも疲労が一気に来て
まともに歩けないという。で、背脂たっぷりのラーメン食ってカロリー
補給。

これで、六甲全山縦走は単独で一応やるにはやったので、次は、、、

京都西山連峰縦走だ!

あれれ、結局縦走なのか?