2015/07/16 追記および改編
低山トレッキングをしていて、装備について思う事。
靴とザック、靴下は山用品でいいと思うし、一番使うところ。
が、その他はハッキリ書くと山用品は要らん。
ワークマンやらアルペン、ユニクロなどの安物で十分。山のユニクロ、
モンベルで十分と1年歩いて実感した。
靴 → ゴアテックスに限る。2万円以下のでよい。
ザック → 今のところNorth ので困ってない。30L以上がよい。
というのは、バーナーとか鍋とか入れると30Lでは
容量不足になるから。大は小を兼ねるだ。
靴下 → 山用
上 → ソフトシェルは正解だがその他は別に山用
は要らんな。
下 → トレッキングパンツは岩や泥や枝ですぐにダメに
なるから、安物で十分という結論に。修理もいい
評判なので、モンベルを次は買うかな。
アンダーウェア → 速乾性のものならOK.どうせ枝とか岩で傷つく
ので、高いのは要らんと思う。
レインコート → どうせ雨の日は登らないし、低山なら
下山も早いし、ゴアは不要。
1.ザック
The North Face のテルス30 2010年に富士山を登ってから
ほったらかしになっていたが、ついに使われるようになった。
結論を言えばとても使いやすいシンプルなザック。ポール2本も
背中に装着可能。愛用してます。使い勝手も悪くないです。
2015/05/12 追記
こいつの腰ベルトにチャムスのボトルホルダーを取り付けて、
なんちゃってハイドロシステム化。ペットボトルを入れるところ
もあるけれど、背負ったままでは取れないから。
で、コッヘルとかバーナーとか余計な荷物が増えてきたので、
30Lでは全部入らないという事態に。大きいのを買うか迷った
けれど、
こういう巾着袋みたいなのを背中側にカラビナか何かで装着
して容量アップをすることにした。このテルス30というのは
引っかけるところがとても多いので何とかなるだろう。
2.ストック
モンベルのアルパインポール 2本。最初は1本のジムだったが、
ガンダムになった。1本でも恐ろしく楽になるが、2本だと更に楽に
なる。ポールはそうそう買い替えるものではないので、最初から
2本で1万円くらいのがよいと思う。私がモンベルにしたのは特に
理由はない。店員さんに質問したら教えてくれたから1本買った。
1本でもどうせすぐに2本になる。と思う。2本の方が楽だ。
ストックについては、賛否両論あり、頑固な人ほど使わない。とか
思うようだけど、私は何でもあり。(ヨガでも)なので、あるものは
使えばいいと思う。登るの楽だしね。体力ついてきたら、
使わないとか疲れたら使うでいいじゃん。
私は肯定派だけど、否定派の人はそれはそれでいいと
思う。が、他人にその流儀を押し付けなければ。と思う
がね。
私がストックで楽だと思う事は、立ちながら休憩ができる。
という事だ。いちいち座るところを探さなくても杖ついて、
立って休憩というのは楽。後、登るときに腕の力も使える
のもよい。沢を渡る時もバランス取りやすいし。
3.ブーツ
MAMMUT(マムート) トレッキングシューズ T Aenergy GTX Men
monbell タップランドブーツ
ホーキンスのとは恐ろしく差がある。靴はケチるなというのは本当だ。
低山ハイクでも滑りにくいし、なにより楽である。
最初右足が少しキツいかなと思っていたが、伸びるので大丈夫。
2015/03/13
つま先が剥がれてきたので、修理して買った店(ロッジ梅田店)に相談
したら半年は早すぎるとの事で、メーカーに検査に出した。やっぱ、靴
はちゃんとした山屋で買った方がよい。
2015/04/14
つま先は修理したが、また剥がれたので、履きつぶす事とした。
monbell のタップランドブーツがサブで買ったが、低山ハイク
には高い登山靴は要らん。ゴアテックスは譲れないが、2万円ま
での物で必要かつ十分。
4.上のシャツ
モンベルの白い長袖。黒っぽいのは虫が寄り付くのでNG.半袖もNG.
速乾性の方がよい。冬はアンダーアーマーで乗り切ったが、全く
問題ない。上は速乾性であれば、山用は要らん。
このモンベルのクールロングスリーブジップシャツは夏の山登り
に最高によい。化繊の速乾Tシャツも試したが、全然違う。袖が
焦げて溶けたので、新しく買いなおした。それくらいこれはよい。
5.トレッキングパンツ
マムートのを買いました。14000円が定価で2割引きでもまだ高い。
山用品は高すぎます。
2015/04/14
破れたので修理に。トレッキングパンツは岩とか座ったり、
擦って破れるから、綿でなければ、速乾性の安物で十分
という結論に至った。ワークマンやアルペンのサウスフィ
ールドでいいけど、モンベルが修理対応いいらしいので、
次はモンベルで買う。(モンベラーになっていく、、、)
6. カッパ
GOATEXのは高いので好日山荘でミズノのベルグテックEXという
のを買った。釣りで2回ほど使ったが、後は使ってない。一旦洗っ
て、防水スプレーを振らないといけないな。(その後、山でも使
ったけど、ゴアテックスは要らんなとなった。低山ハイクにゴア
テックスは豪華すぎる。)
2015/04/14
低山ハイクならベルグテックでもハイスペック。そもそも雨の日は
登らないし、下山するってもせいぜい数時間だし、それなりので
十分。
7.帽子
夏に登るので、モンベルのサハラキャップに変えた。とても快適。
旧日本兵に見えるのは仕方ない。
8. 手袋 とサングラス
やはり軍手よりトレッキンググローブが蒸れにくい
ので、岩場とか物を掴む時にとても役立ちます。
サングラスはクリップタイプがよいと思う。マグネットタイプ
は落ちるから。クリップだとサングラスが必要な時、そうでない
時と簡単に切り替えができる。SWANのやつにしました。ケチると
よくないので。
9. ヘッドライト
Amazonで買った安物。日暮れまでには降りるので、山で使った事は
富士山で1回こっきり。でも一応ザックには入れてる。
→ ヘッドランプは絶対にケチらない方がよい。一度下山が
遅れて使ったけど、26.6ルーメンでは話にならんかった。
2015/04/14
26.6ルーメンしかないのので、160ルーメンのモンベルの
やつにバージョンアップした。最初から100ルーメン以上の
を買った方がよい。六甲全山縦走で使ったが、安心感が
パない。
10. ソフトシェル モンベルのロッシュジャケット
1月の雪の六甲山山頂でもOK.低山ハイクにはハードシェルは要らん
という結論になった。これは普段使いにも使えてよい。山の
ユニクロだが、町でユニクロのダウンを着てる率よりは圧倒的に
遭遇率は低くなる。
11.コンパス
SILVA RANGER NO.3というスタンダードなやつ。六甲程度では
要らんかも知れないけど、地図とコンパスはあった方が安心だ。